昨日に引き続き、中国出張レポートです。
ミニカー製造において非常に重要な工程である金型工場を視察しています。
中国出張レポート(4)で掲載した写真の金型を使って成型します。
成型したてのモノはこちら。
この時点では、ご覧のとおり、素材である亜鉛合金を流し込むライナーと本体が一体になってくっついています。
これらのバリを外して、研磨機にかけていきます。
金型設計においては、ライナー部分から素材がうまく流れていくように考慮して製作します。
さて、ミニカー金型工場の視察はこれで終了です。
次なる目的地へ向けて、車で移動します。
車中から撮影した深センでよく走っている耳付きのバスです。
可愛らしいですね。
建物全面を大きな数字が流れていくビル。
電話番号か何かでしょうか。
出ました。黄金のランボルギーニ。
ミニカーの場合、金や銀のメッキは電気を利用しますが、実車も同じなのでしょうか。
それにしても派手ですね~。
中国の人は金が好きですね。
Takuro