展示会出展

しばらく更新が滞っていました。

先週はほんとに忙しくて。。。

というのも、水木金とビッグサイトで展示会に出ていたのですが、それにより、てんてこまいしておりました。

いや〜、展示会はやっぱりいいものですね。

何がいいかと言うと、

ズバリ!

出展内容について潜在顧客の皆さまに直接意見が聞けること   です。

自社のサービスについて生の意見や反応を見られることは、サービスの改善やお客様発見に非常に役立ちます。

どんなふうに役立つかというと、、、

展示会出展前と後では、知らなかったことが既にだいたいわかっている。ということです。

それにより次の戦略を立てて、より効果的、より効率的に動くことができます。

そのうちに新たな発表もありますので、またご報告したいと思います。

Takuro

東山動植物園のキャラクターグッズ

日曜日に名古屋市の東山動植物園に行ってきました。
少し前に、キャラクターが発表されてから、グッズ製作のライセンシーを募っていましたが、
売り場では多くの商品が並んでいました。

キャラクター「ズーボ(ZOOBO)」の付いたフィギュア、ぬいぐるみ、ビニール製の音が鳴るもの、リフレクター(反射キーホルダー)、お菓子、テンガロンハット、お弁当箱、バンダナ、フィギュア付きボールペンなどなど。。。


整然と並ぶぬいぐるみたち。


ラーメンまで!?親子ラーメンとはいったい!!?


お菓子もたくさん。

ちなみに、このキャラの名はズーボ(ZOOBO) といいます。
動物園のZOO と 植物園の Botanical gardens を合わせて、
& の文字がお腹に浮かび上がっています。

やはり、キャラクターがいると、統一感が出て盛り上がりますね。
これだけのアイテムを1社で揃えるのは中小企業ではリソース的に難しい部分もあるでしょうから、
やはりライセンスの力とはすごいと思います。
他人(他社)の会社をうまく分散してい使うというか、、、。
よくできた仕組みと感心します。

まあ難しい話は置いておいて、
一名古屋市民としては、ズーボ(ZOOBO)には今後ゆっくりと育っていってほしいものと願います。

Takuro

明日からGW

明日からGWですね。

五連休です。

既にGW満喫中の人もいるかとは思いますが、、、。

うちの会社は明日から。

とはいっても、

とある国の制度を活用するため、申請準備をしているので5日は出勤です。

なぜかGW明けが締め切りなので。

国もニクいことします(涙)

それに現在製作中のミニカーについて、中国工場に指示内容をまとめておきたい思いもあります。

でも基本的にはお休み

疲れは、どこから?

今日は朝から忙しい日でした。

9:30,11:00,13:00,15:00,18:30,19:30にアポがありました。

お昼を食べる時間が無かったので、18時頃にコメダ珈琲でヒレカツを食べました。

忙しくて疲れた一方で、充実もしていました。

物事には陰と陽があるのでしょう。

夜9時頃、親友から誘われ久しぶりに飲みに行きました。

  

話は盛り上がりました。

不思議です。

そんなに疲れていません。

疲れとは心からくるのでしょうか。

さて、明日も頑張ります。

Takuro

コンビニで売られているベントレーのミニカー

昨日の夜、コンビニのレジ付近に置いてあったミニカーです。
ベントレーの1/64モデルで、京商から発売されています。

レジで支払いの際、参考に買おうとしたら、
1個700円!
ついでに買ったはずのものが一番高価なものになってしまいました。。。

材質は亜鉛合金ボディです。
ダイキャスト金型は高額であり、
かつ最近は材料費や中国の人件費も上がっているのは確かなので、、、
ミニカーを製作している立場からすると、よくわかるのですが、
コンビニで売るには高いかな、、とも感じました。

まあベントレーですからね。。。

仕上がりはなかなかよいですが、
サイドミラーの形状と硬さは少し気になりました。

Takuro

学んで、忘れて、また思い出して

今日の夜は中国語レッスンでした。

非常にスローではありますが、、、少しずつ学んでいます。

毎回、前週よりは知っていることが増えていますから、少しは進歩しているのでしょうか。
でも忘れる量もかなり多いですが。

習ったことを忘れて、思い出して、
新しいことを学んで、また忘れて、また思い出して、、、

記憶と忘却の追いかけっこです(笑)

忘却を記憶が上回るように頑張らなくてはなりません。

人は数時間で半分、数日でさらに忘れるといいます。思い出す時間は新しいことを学ぶ時間ではないのでロスと考えると、思い出す時間が必要なければ学習は加速するのでしょう。

継続、反復練習は力なり。
忘れる前に学ぶ。
これが大事ですね。
学んだことを忘れなければ、
確実に蓄積しますから。
子どもの頃、復習が大事と言われていたのもそういうことかもしれません。

Takuro

永遠の地球ゴマ

子どもの頃に両親に買ってもらって遊んだ地球ゴマ。

確か、縁日で買ってもらった記憶があります。

今度は、父が孫(私の子)にと買ってくれました。

久しぶりに回してみました。(写真は静止状態ですが)

よく回ります。

こんなに素晴らしいものを作っていた会社がなくなってしまうとは信じられません。


ミニチュアファクトリーはミニカーやフィギュア、その他いろいろなキャラクターグッズ等を作っていますが、目指すものは地球ゴマです。

つまり、

簡単には捨てられないモノ、

人に感動してもらえるようなモノ を作ることです。

地球ゴマを製造されている会社がなくなってしまうのは残念でなりませんが、

地球ゴマは歴史の中に残り続けると思います。

私たちも今一度、品質とは何か、気を引き締めて仕事に取り組みたいと思います。

Takuro

旧正月でも忙しい1日

中国は旧正月。

ミニカーやフィギュアの製造を主に中国でおこなうミニチュアファクトリーとしては、工場の動かないこの期間は一年で最もゆとりある時期。。。のはずなのですが、、、

忙しいです、すごく‼️

何が忙しいのか、よくわかりませんが、とにかく忙しいです。

いつも何かやっています。
ここは日本だし、日本のお客様は営業していますから本来自然ではありますが。

TOC流にのっとり、できるだけ完全なる情報で開始し、仕掛かりにならぬよう完了させ、何が停滞しているかもモニターしています。

でも、こぼれます。
回っていません。

たぶん、動いてるモノが多くマルチタスクが多くキャパを超えているのでしょうか。停滞が目立ち始めました。

こんな時は、フリーズのタイミングです。動いてるものの25%を半強制的に止め、残りのものに集中すべきなのだと思います。

それが結果的に全体を早めるコツです。

何を止めるか。。。

最も緊急ではないもの。

最もお客様へのサービス提供に差し障りのないもの。。。

うーん、無い!

いえ、冗談です。
主に社内の作業で何かあると思います。

Takuro

(null)

バレンタインデー

明日はバレンタインデーですね。

一足早く、女性社員のTさんとMさんが手作りのお菓子を配ってくれました。

Tさんの手作りブラウニー(?)です。
パッケージに、デザイナーらしいこだわりを感じます。

聞けば、最近ドライフルーツにはまっているらしく、1日漬けておいたとのこと。
何に漬けていたかは忘れました。ワイン?だったかな?

お味も食べごたえがあってGoodでした。

こちらはMさんの手作り、ねりきり。寄り切り?
いや、ねりきり です。


バレンタインにチョコではなく、和菓子でくるとはなかなかの発想です。
若い人は既成概念にとらわれないのかもしれません。

どこかで見た形状、、、
これは
ベイマックスキター!!
(ヒゲも)

もうすぐ映画が終わりますね。
その前に観ておきたい思いを再び強くしました。

味も、なかなか。
胡麻でしょうか。
やはり和のものは優しい味です。

それにしても、バレンタインはどこから来たのでしょうか。
日本人は節分で豆をまき、バレンタインでお菓子を配り、ひな祭りを祝う。。。
なんと柔軟なカルチャーなのでしょうか。

時代に残るモノ、
新しく取り入れるモノ、
どちらも同じように大事なのだと思います。

ミニチュアファクトリーはミニカーやフィギュア、キャラクターグッズを作る会社ですが、その心は同じです。
時が過ぎ去っても残るモノ作りを目指しつつ、
新しいモノを柔軟に取り入れていきたいと思います。

Takuro

短納期実現のために(11)

想像してみてください。

ベルトコンベアを挟んで作業者が等間隔で並んでいます。
ベルトコンベアに乗って流れてくる部品たち。
それを各作業者はすぐに処理して、次の人に渡します。

スムーズに流れています。
しかし、誰かがふいに手を止めました。
途端に流れは悪くなり、下流工程の人はやることがなくなりました。

流れの悪化原因の特定は容易です。
停滞している場所に仕掛り部品の山が見えるからです。
その人が手を止めた理由を発見し、解決すればいいのです。

さて、デスクワーク業務ではどうでしょうか。

AさんがBさんに仕事を依頼します。
BさんはPCの前に座って何かを始めます。
その後、Aさんは用事があり外出しました。

Aさんは帰ってきて、Bさんに依頼した仕事は既に完了したかと聞きます。
すると、まだ終わってませんという。

聞けばBさんは、他に緊急のものがあったので対応していたとのこと。
そして慌てて取り掛かったBさんは15分で作業を終え、Aさんに報告しました。

Aさんは、緊急対応していたなら仕方ないと思いながらも、ほんの15分程度で終わるものをなぜやってくれなかったのかと訝しがります。
一方、Bさんは「意外と早く終わるなら先にやってもよかったな」と心の中で思いながらも、他の緊急案件をこなしていた正当性を主張している手前、なぜかそれほど申し訳なさそうにもしていない。

こんなこと、よくありませんか?

これは、ホワイトカラーの職場特有の問題といえます。

作業をしている人が今何をやっているかわからないため、流れの悪さが目に見えないのです。

その意味では、工場の生産ラインの方が仕事はスムーズに流れていると言えます。
仕事の流れの改善においては、ホワイトカラーの仕事は、実は極めて原始的といえないでしょうか。

以前も申し上げた通り、
プロジェクトではバトンを受け取ったら、『正確さを保てる最も速いスピード』で走らなければなりません。
それがリレーに勝つ方法です。

それにもかかわらず、バトンを受け取ってもすぐに走ろうとしない人がいる。
あるいは、本来は最優先ではないバトンの方を先に持って走っている人がいる。。
しかも、それを発見することができないのです。。。

長くなりましたが、何が大切かというと、

停滞をどうにかして目に見えるようにする。

それが必要なのだと思っています。

詳しくはまた書きたいと思います。

Takuro