今日はお客様からキャラクターデザインを依頼していただきました。
フィギュアやぬいぐるみを製作する数ある案件の中でも、キャラクターづくりから携われるのは嬉しいです。
とはいえ、魅力あるキャラクターを生み出すことは、大変であり、しんどい作業でもあります。産みの苦しみですね。
できるだけお客様に満足いただけるキャラクターを提案できるよう全力で頑張りたいと思います‼️
Takuro
今日はお客様からキャラクターデザインを依頼していただきました。
フィギュアやぬいぐるみを製作する数ある案件の中でも、キャラクターづくりから携われるのは嬉しいです。
とはいえ、魅力あるキャラクターを生み出すことは、大変であり、しんどい作業でもあります。産みの苦しみですね。
できるだけお客様に満足いただけるキャラクターを提案できるよう全力で頑張りたいと思います‼️
Takuro
今日は様々なお客様の案件で、複数の工場とやりとりをしていました。
返事が来ては返して、また返事が来ては返して、、の繰り返しです。
やりとりをするごとに仕様についての理解がら深まっていきます。
また、お客様や工場の担当者に対しての理解も深まっていきます。
一緒に仕事をする仲間に対しても技量、熱意、何を考えているかの理解が深まります。
仕事とは、簡単に言えば、相手をよりよく知ることなのかもしれません。
それにしても、めまぐるしくて、ほとんどPCの前から離れられませんでした。
まるで、千と千尋に出てくる蜘蛛男のおじさんみたいな感じです。
あ、それはよく言い過ぎでしたね。
(それほどよくもないか??)
というわけで、家に帰ってからもメールを続けていて、さっき終わりました。
iPhone恐るべし。
では、明日も頑張ります。
Takuro
昨日は東京にて宿泊
今は新幹線で名古屋に向かってます。
昨日は原型師に依頼している重要な作業も進み、東京のスタッフと大事な打ち合わせもでき充実していました。
それは今後の将来を左右するような内容でした。
まだ内容は言えませんが、
会社の仕組みが根本的に変わるようなことです。
すみません、大げさですね。
会社は時代に合わせて変わらなければなりません。
お客様のニーズが時とともに変わるからです。
同じことを続けていては、
やがて古くなります。
でも同じことを続けることは重要です。
お客様の役に立ち続けることは社会に貢献することであり、同時に事業継続にとっても決定的に大事な要素だからです。
それに同じことを続けていると、
経験が蓄積されて効率が徐々に高まります。
効率を上げることは、収益の向上につながります。
収益が上がれば、投資するお金ができます。
そのお金は新しいことに対応するために投資しなければなりません。
(もしお金がなければ、銀行から借りてでも投資は必要ですが。)
そうでないと、いつかは時代に合わなくなってしまいますし、現在のお客様にも飽きられてしまいます。
さて、お金だけでなく、人の時間も同じです。新しいことにスタッフの時間を投資するのです。
新しいことをやることと既存のことをやることは対立しているように見えます。
しかし同時にやらなければなりません。
そのために時間配分を決めるのです。
これまで既存のことに費やしていた時間を新しいことに振り分けるのです。
たとえば最初は一日一時間、徐々に二時間、三時間と増やしていくのです。
どんな新しい事業やサービスを始めるか?
いつそれを始めるのか?
どのように知るのでしょうか。
そのためには、既存の事業の中で常にアンテナを張ることが大事だと思います。
ちょっとしたお客様の悩み、
これまでに無かったような相談内容、
よく相談されるのに、自社では対応できず残念に感じている内容などなど。
お客様の声は宝の山です。
全てはつながっています。
既存の事業も新規事業も、
仕事もプライベートも。
無理に頑張る必要はありません。
疲れて続かないようだと、結果的に挑戦も止まってしまいます。
器の形に合わせて変化する水のように、
会社も自然体で変わっていくのがよいのではないでしょうか。
Takuro
今日は少し早めに会社を出て、デンソー本社で開かれる勉強会に向かっています。
内容は、TOCfEといって、教育のためにTOCという論理思考ツールを使うというものです。
教育のためと言ってもその使途は幅広く、例えば、職場での問題や家庭内での問題など、幅広く使えます。
どんな内容かを簡単にいうと、、、
対立を抱えた状態を解消するポイントは、人を責めないこと、互いのニーズの本質を知ることなどです。
これだけでは、???ですね。
詳しくはまた書きたいと思います。
Takuro
昨日はひな祭りでしたね。既に1日経ってしまいましたが、、、。
ひな人形を飾る文化はいつから始まったのでしょうか。起源は定かではないようですが、平安時代には既に存在していたという説もあります。
ただし、当時は儀式的なものではなくあそび的な存在だったようです。
その後、江戸時代にひな祭りへと名前を変えて現在に至るとか。
その間、技術は年々進歩し、人形は精巧になっていったそうです。
数百年での進化ですからね。初期と比べると相当なものかと思います。
さて、技術の進化は、ミニカーやフィギュアなどのグッズを製作する弊社としても目を離すことができません。
最近は、3Dプリンターによりモノづくり革命が起きたと言われています。
ロット一個から、自由にサイズを変えて、生み出せる夢のマシンです。
ミニチュアファクトリーが作るものは数百個の小ロットから数万個くらいの中ロットの量産品が多いです。
時々、一個からできますか?という問い合わせをいただきます。そのような場合は残念ながら、製作物や空き状況によりできる時とできない時があります。
でも3Dプリンターなら、データがあれば一個でもできるでしょう。今後、プリントスピードが早まれば、数百個くらいなら工場で作らずとも対応できてしまうでしょう。
まさに製造業にとっては脅威そのものに思えます。
しかし、、、いち早く導入した企業にとっては脅威ではなくチャンスと考えていると思います。
どこにその差が生まれるのでしょうか。
たとえば、よく言われるアナログとデジタルの違いとは何でしょうか。
私が思うに、違いはありません。
強いて言うなら、、、
やるかやらないか。
それだけです。
仮にものづくりのメインウェイがアナログではなくデジタルになったとしても、手作りの良さは消えませんし、どちらのやり方も残ると思います。
ただし、状況に応じてベストな方法があるなら、どちらも深い造詣を持った上で使い分けていく必要があると思います。
躊躇している暇はありません。
現代の文明の利器をうまく活用するのです。
新しい道具を恐れず使いこなすのです。
それが進化するということではないでしょうか。
Takuro
今日は中部品質協会主催のセミナーに行きました。
トヨタ方式や新しいアイデアを生み出す方法についての内容でした。
会場は700名の参加者でびっしり埋まっていました。
トヨタ自動車の
「検査の理念は、検査しないことにあり」
「品質管理の基本は、工程を良い状態に維持管理すること」
「品質は工程で作りこむ」
そのこころは、従業員一人ひとりが品質保証の主役になること。
提唱されてから長い月日が経っているかと思いますが、素晴らしい言葉です。
ミニチュアファクトリーは自動車ではなく、ミニカーやフィギュアを製作している会社ですが(笑)、
品質管理の基本は同じだと思います。
どこかの工程で気を抜けば、
次の工程、あるいは次の次の工程に影響が出ます。
設計段階でミニカーのサイドミラーを壊れやすい材質に決めてしまったら、
その後、どれだけ頑張ってもやはり壊れやすい製品に仕上がります。
フィギュアの目で言えば、黒目のフチに原型段階で線を付けていれば、
金型にも線が入ってきます。
そうなると、仮にあとからタンポ印刷を希望しても、マスク塗装でやることになります。
ちょっと専門的でわかりにくいですね、すみません。
やはり、各工程で品質は決まってくるのです。
それぞれの工程でバトンを受け取ったら最速で走ること。
これは基本です。
しかし、正しくバトンを持って走らなければ、バトンを落としてしまいます。
Takuro
普段仕事をしていると、さまざまな摩擦や軋轢、誤解があると思います。
忙しい時に上司から仕事を頼まれて、雑に対応してしまい、一瞬空気が悪くなるような日常的な摩擦もあれば、どんな会社にしていくかといった経営方針につながるような大きなこともあります。
些細なことに思えても、根っこは経営方針という大きなものにつながっている場合もあります。
コミュニケーション不足による人同士の誤解もあります。とるに足らない小さな誤解もあれば、本当はそんなこと思ってたんだというような大きな誤解もあります。
人同士の関係がうまくいっていないと、ついその人に連絡をとるのが億劫になります。そしてコミュニケーションが減りさらに誤解が増し、情報の精度が下がります。
ミニチュアファクトリーは海外の取引先とフィギュアなどを製作していますから、言葉や慣習の問題による誤解も生じることがあります。
ミニカーやフィギュア、その他どんなものでもだと思いますが、摩擦や誤解はスムーズにモノづくりを行う上で大きな障害になります。10分で完結するような工場への指示でも、意見が合わずに1日経過すれば1日の遅れ、指示を誤解して間違えば何日ものロスにつながったりしますから。
ただし人間ですから、摩擦や誤解が完全に無くなるとは思いません。
それに摩擦や誤解がなければいいわけではないと思います。意見の違いが新しい発見につながることもあります。
まさに、ウラハラです(笑)。
なので、摩擦や軋轢、誤解とはうまく付き合っていくしかありませんね。それらが生じるのは必然のこととして慎重に進めることが大事なのではないかと思います。
すみません、優等生みたいなまとめになってしまいました。
Takuro