マカデミアンナッツを食べて考えてみました

今日は軽くゆるいお話です。

昨夜、ある協会の方と懇親会会場を探しました。
そして、小樽食堂というお店に決定しました。

席に座ると、まずはマカデミアンナッツが出てきました。

非常に硬い殻につつまれています。

どうやって食べるのかと聞くと、
鉄でできた缶切りのようなものを渡され、
それで割って食べるとのこと。

いざ割ると、力余って、ナッツが四方に吹き飛んでいきました。

いや~驚きました。

しかし次第に慣れてきて、
きれいに割れるようになりました。

味もおいしいので、
次々に割ります。

最後には、熟練してきて

なかなか綺麗に割れるようになりました。

どうですか!?
もはや最初の頃の私ではありません(笑)。

ちょっとしたことですが、
技能が向上するというのはうれしいものです。
(大げさですが(笑))

仕事の報酬にはいくつかの種類があります。

ひとつが、この技能の向上です。
「うまくなりたい!」という内面から湧き出る情熱を満たす報酬と言えるものですね。

その他に、人から感謝されたり、
人間関係を築くことができるという報酬もありますね。

お金で得られる報酬は二次的・外的報酬ですね。

もちろんそれは大切ですが、それだけでは満たされませんし、
根本ではないということです。

おっと、話が逸れました。

つまり、、、何かを熟達するのは、
それだけで価値があります。

Mastery(マスタリー=熟達)の境地です。

ミニチュアファクトリーは、ミニカーやフィギュアを製作していますが、
他にもいろいろなものを作っている会社があります。
形のないものを提供している会社もあります。

どのようなものを扱っていても、
目指すべきは、Mastery なのだと思います。

Takuro